スペイン・グラナダの街
グラナダでスペイン語を学ぶ:南スペインのアンダルシアで最も情熱的な街のひとつです。
白、緑、そして赤
『グラナダの景色には白と緑、赤の対話がある。季節が許せば常にシエラネバダの雪、アルバイシンの幾何学的に際立った白が旅人の目を惹き付ける。時にはベガの農地やポプラの木立から地面すれすれの角度で、時にはオリーブの並木から、時にはコナラの林、アルハンブラの森のロマンティックな仕掛けから、緑が飛び込んでくる。そのほかの時には、丘とアルハンブラの塔に映る光と夕暮れの燃える赤に感覚が研ぎすまされる。』
フランシスコ オルテガ アルバ

グラナダは約30万人の住民と6万人以上の学生が住む重要な学園都市です。南スペインで最も美しく、象徴的な街のひとつです。アルハンブラ宮殿、夜のタパス巡りで有名ですが、一番の文化的利点は、学習とバケーションを両立させるのに理想的な場所であるということです。地中海のビーチ、スキー、乗馬、シエラネバダでのトレッキング、アルプハーラの村々、サクロモンテでのジプシー達のフラメンコ、サルサ、タンゴ、アラブ風呂、アルバイシンのアラブ地区。グラナダはスポーツや趣味を楽しむスポットに溢れています。また単純に、アルハンブラ宮殿やシエラネバダ山脈を臨むテラスで、タパスとともに赤ワインを味わい、詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカの街を楽しむこともできます。
タパスは、ジュース類、ワイン、ビールを注文すると一緒に出てくる小さなおつまみです。グラナダではタパスは無料です。バルによって、いろいろなタパスから選べるところもあれば、いつも同じであったり、または決まった順序でサービスする店もあります。大きさや種類は、バルによってかなりバリエーションがあり、ナッツだけの場合もあれば、肉の煮込み料理、串料理、イカ、ポテトサラダ、トマト付き生ハム等、様々です。グラナダでは友人とタパスを食べに出かける習慣があり、通常は1軒のバルで1杯または2杯飲みます。そうすることで色々なバルを訪れることができます。
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